スポンサーサイト

--–--–-- (--) --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

膝蓋骨脱臼の事

2007–09–22 (Sat) 17:00
2008.11.1 
手術から約1年‥一番下に追記を入れました MIYU



まだ当分の間ラルジュの”闘病生活”は続きますが‥
ちょっと今回の事をまとめておこうと思います

20070922dl103.jpg
私が手術前に色々な方のブログを参考にさせてもらったように
この記事もどなたかの参考になりますように‥


あっ!デュールの時にも書きましたが”素人”の書くことなので
病気の専門的な事はあまり書きません(っていうか書けません!爆)
ネットで”膝蓋骨脱臼”と検索をすれば専門的なことは
山ほど出てきますので‥パスします!(^^;

今回は飼い主が”手術”を決意するまでです
本当に悩んだんですよ‥ラルジュにとって何がいいんだろうって‥
まぁ半分は”愚痴”ですね(^^;

メチャメチャ‥‥めちゃめちゃ‥
長いのでこの病気に関係のない方は”スルー”をお勧めします(爆)
前々から”膝が緩め”と言われていたラルジュが後ろ右足の
”決定的な脱臼”を起してしまった時、掛かりつけの病院(Y病院)が
お休みで我が家から比較的近い別の病院(K病院)に連れて行きました

(K病院の診断)
前十字靭帯の断裂(獣医師に確認した所完全断裂といわれました
まだ若いので暫くこのまま様子を見てみましょう

”靭帯の断裂”とあまり聞いた事のない事に驚いて色々調べたら
”靭帯の断裂は温存療法”は薦められないと医学書に書いてあったので
その後Y病院へ

(Y病院の診断)
後ろ右足の膝蓋骨脱臼 グレード1
まだ比較的軽いし若いので回復も早い 手術を勧める


この時見て貰った2軒の病院で既に診断結果が違います
私が今回一番感じた事は
膝蓋骨脱臼は獣医師によって見解が違う 診断は難しいという事です 


そして飼い主の判断も難しいです‥‥

この時私は”温存”を選びました(サプリ等は与えてましたけど)
なぜなら時々かばうそぶりを見せることは有るけど普段は元気なんです
ピョンピョン飛び跳ねて元気にボールを追いかけて‥

このままもしかしたら骨が強く形成されて普通に生活できるかも

そんな甘いかも(?)な気持ちでした
でもそうも言っていられなくなったの先月ラルジュが左足怪我したので
連れて行ったA病院で‥(現在掛かりつけの病院 デュールの手術をした所です

(A病院の診断)
後ろ左足が膝蓋骨脱臼グレード3ぐらい(ほぼ外れっぱなしの状態)

なんと気にしていた右足ではなく左足にも膝蓋骨脱臼があって
状態は左足の方が良くないとの診断が!!
ショックでした‥そして右後ろ足に関しては手術は勧めていなかった
A病院でしたが左足のことを考えると手術を勧めるとの診断が‥

しかしこちらでは膝蓋骨脱臼の手術は行っていないとの事で
紹介されたのが今回手術をお願いした病院です
20070922135138.jpg
日本動物高度医療センター

(日本動物高度医療センターの診断)
両後ろ足とも膝蓋骨脱臼 限りなくグレード3に近いグレード2

私達が状態が良くなってきていると思っていた右足に関しては
”それは状態が良くなっていたのではなくこの子が痛みに慣れて
外れていてもそれが当たり前になって動じていなかっただけ”との事
私達が楽観視していた間に右後ろ足も確実に進行してたという事か‥
ラルジュごめんね!!(TOT)

そして‥
明日・明後日のことではないけれどもこのまま数ヶ月・1年と放置したら
これまでもそうだったように症状は悪化すると思われますし
まだ1歳と若いので手術をお勧めしますといわれました

これまでの診察・経過を踏まえてJUNと相談しました
悩んだ末に2人とも手術を受ける事を決めました


がっ!!ここで更に悩みがもうひとつ‥
実は‥この病院に行く前日にもう一軒別の病院に行っていたんです(^^;

何軒行けば決められるんだよ~!!!って感じですよね‥(爆)

こういってはなんですが‥正直大きな病院って抵抗あったんですよね~
混んでるから町の病院の方が丁寧に診察してもらえるんじゃないかな‥
とか絶対”研修医”の数も多いんだろうし不安だなぁ‥とか‥
大きな病院にお勤めの方すみません!

そこで自分達で調べた”膝蓋骨脱臼に詳しい”という”K獣医科”へ
こちらは高度医療センターと診断結果は殆ど一緒
ただ‥一番大切なことが違っていました

1.手術の方法

高度‥両足同時手術 
K獣医科‥片足を行って数ヵ月後にもう片足の手術

K獣医科は両足同時手術には否定的でした
それでも私達が両足同時手術に踏み切ったのは

高度医療センターからの説明で
1.麻酔が1回で済む(手術箇所が多い分麻酔の量は違うでしょうが‥)
2.片足ずつだとどうしても悪くない方をかばう事が多いのでリハビリの
 トータル時間を考えると両足同時の方が短く済む可能性が高い

  ※これに関してはラルジュは”両足のグレードがほぼ一緒だった”という事もあります  

という2点に納得できたから
そして両足同時手術で起こりえるデメリットはと聞いた所

1.両足同時に行うので暫くは歩く事すら不自由な生活となってしまう
2.ト○レ等の日常世話が大変になる

‥‥それだけですか??(否定される病院では違う事を言われるだろうけど‥
1はラルジュに頑張ってもらおう!2は何かあったらMIYUママを頼ろう!
って事でこれは両足同時手術に軍配を上げた!

2.手術の工程(?)

まず本来骨に有るべき”溝”を深くするのは一緒でしたが違ったのは
その後

曲がって居るかもしれない骨の向きを変える方法が‥

高度‥現時点ではナイロンの糸で骨と骨を結んで向きを変える
K獣医科‥骨を切ってピン打ち

↑メッチャ簡単に書いてますけど‥(^^;違いはこんな感じ
ただ‥ここで言っておかなければいけないのが”高度”では
正直あけてみないと症状がどこまで進んでいるかわからない
もしかしたらK獣医科に言われた手術も行う可能性があると言われました

これは悩みました!!

高度医療センターでも”だったら最初からやってしまえって感じですが
今現在のこの子のレントゲンで見られる症状で考えると
この方法でもいいのではないかと‥
もちろんあけてみて症状が思ったより悪ければ最終的なところまで
手術させて頂きます”ってことだったんですよ~

もぉここまでの事は素人には判断できません!!
という事で‥

1.診察中ラルジュはもちろんの事付き添いのデュールにも優しかった
2.素人の説明に嫌な顔をせずに何度も丁寧に説明してくれた
3.時間外にも柔軟に対応してもらえる

というなんとも”シンプル”な点で最終的に高度医療センターに
お願いする事にしました

さて肝心の手術はというと‥

何回も書きますがレントゲン等では症状を断言するのは難しいみたい
K獣医科では”レントゲンは撮る時のコンディションによって変わるので
あまり参考にはならない”と言われました
結局今回お願いはしませんでしたがK獣医科の話も納得できたんです

なぜなら‥
高度医療センターで行われた手術も最終的には変更されたからです
結局受けた手術は当初の予定より更に簡単なものになりました

今回ラルジュが受けた手術は‥
20070922164732.jpg
先生が説明しながら書いてくれたメモ‥今見たら‥わからない!!爆

1.骨の溝を深くする

軟骨部分を一度ブロック状に切り出し、切り取った後の骨の溝を
深く削って切り出した”ブロック”を元に戻す

といった方法です
これはまだ骨の柔らかい若いワンちゃんに行われる事の多い手術との事
単純に彫刻のように骨の表面をガリガリ削ると思っていた私は
ちょっと安心しました

2.伸びてしまった筋肉を調整する

これも詳しく聞いたんですけど‥よくわかってません(^^;

そして悩みに悩んだ↑で書いた工程は行われなかったんです
それはレントゲンで見られた骨の曲がりが思ったより少なかったので
↑の工程をやってしまうと逆効果になる恐れがあるとの事でした

そんなわけでラルジュの手術は無事に終わりました
今回JUNと私の都合でラルジュのお預け・お見舞い・引き取りは
全て時間外の午後20時過ぎ‥(^^;
それでも柔軟に対応してくださった今回の病院には感謝してます

今回他にも2名の先生が手術に立ち会ってくださったそうです
”万全の体制で臨みます”と手術前に少しごあいさつに出てこられた
上司(?)の先生にもこの場でお礼を言わせて頂きたいと思います


”いったりきたりで話が見えないじゃん!!”って感じですけど‥^^;

結論!‥やっとかよ!って突っ込まないように‥

当然のことながらラルジュとは話が出来ないので、デュールと違って
”絶対に受けなければいけなかった手術”ではなかったかもしれない
今回のラルジュの手術‥本当に悩みました

手術が終った後の今現在でも”本当によかったのかな?”と
怖くなる気持ちはなくなるわけではありません
ラルジュがもし話をできたら‥”こんな痛い思いさせて!”と
怒るかもしれないし‥(^^;

でもJUNが手術前に私にこう言いました

”完全に良くはならないかもしれないけれど、
今より悪くなる可能性の方が低いしこのままほっといたら
もっと悪くなる可能性だってある だったら少しでも良くなる方に
かけたほうが俺はいいと思う”


‥‥たまにはいい事いうじゃん~!!(爆)
本当にその通りだと思ったんです

でも‥けして手術を薦めない考えを否定してるわけじゃないです
今回色々な病院を診察したり、電話で問い合わせしたり
メールで問い合わせをしたりと調べまくって
(多分私はあちこちの病院でブラックリストに載ったはず‥^^;)
ラルジュには手術が一番良いと結論を出したから

20070922170625.jpg
手術前日に”彼氏”と闘う遊ぶラルジュ

だって前日だってこんなに元気だったんですよ‥私だって
本当に悪いの?って思っちゃうような子にメスは入れたくなかった‥
ラルジュを病院に預けた帰り道車の中で思いっきり泣きました

でも手術する事にしました
 
20070922171153.jpg
ふたりともいい笑顔だね‥楽しいんだね‥


また思いっきり遊ばせてあげたいから‥



結局ワンちゃんは話が出来ないので結局は飼い主さんが納得して
良いと思った事をしてあげるしかないんです

もちろん良い方向に進めば幸せだし、たとえ悪い方向に進んでも
後悔する事しないようにしようと思います
愛する我が子の為に自分達が一番いいと思って決めたんだから

って事で‥‥

ラルジュもこの先の事はすべて納得してくれ!!(爆)


ね!ラルジュ‥
20070922172808.jpg
ムカッ! 親の心子知らず‥‥

こんな感じでラルジュは”マイペース”に過ごしてます
バンテージ付きですが今現在はわりと普通に生活できているみたい
気になっていた”ト○レ”等の日常生活にも支障は出てません


最後になりましたが‥悩んでいる間中愚痴を聞いてくれた人たちにも
感謝します&どうもスミマセンでしたm(__)m

治療に関しては色々なことがあるので殆ど書いていませんが
(治療費のこととかも‥)
もしいつか誰かが検索とかでこの記事を探し当てたら‥
(このブログがそれまで残ってたらの話ですけど^^;)
知っている限りの事はお答えしますのでご遠慮なくご質問を!!
(個人情報に関する事はメールでお答えさせてもらいます)

この病気と闘っている子は驚くほど多かったです
お友達にも沢山居ましたしネットでも色々なブログが見つかりました
皆が良い方向に向かいますように!!


追記

折角コメント頂いたのに気がつかないという
失態をしてしまいました~!!(ころんさんすみません!!)
この記事から1年以上経ってしまって居るので
こちらの記事にコメントを入れていただくと
また同じ様なミスをしてしまうかもしれません

もしご希望があれば最新記事に鍵コメでコメント下さい
(もちろん鍵コメでなくても結構ですが‥)

2008.11.1 MIYU








« ラルジュ、退院 | HOME |  贅沢日和 »

コメント

参考になります!

エマの件ではいろいろと相談にのって
頂いてありがとうございました。
このエントリーも非常に参考になりました。
本日赤坂の病院に行ってきました。
細かいことはまたメールさせて頂きますね。

こういう風に細かに記録して頂けると
素人にもわかりやすくていいですね。



遊びに来てくれて有難う♪

★ひなたぼっコさん★
記録というか‥なんだか殆ど”愚痴”になりましたが(^^;
それでも参考にして頂ければ幸いです

今日病院に行かれたんですね
エマちゃんはラルジュと年齢も変わらないし
色々な選択肢があると思います
私でわかる事であればお答えしますのでまたメールして下さいね!
エマちゃんも頑張ってね!!応援してます

こんにちわ。昨日トロシアンでお会いしたプードルの飼い主です。
早速ブログを拝見させていただきました。
我が家のわんこも6月に膝蓋骨脱臼グレード2~3と診断され、
秋頃の手術をする予定です。
が、正直いまだ悩んでいるのが事実です。
MIYUさんが書いていた通り”絶対に受けなければいけなかった手術”
であるし、麻酔も不安。
そして何よりも精神的な面でのリスク(とてもナイーブな性格)も大きく、
それをかなり心配しているのです。
でもあまり長引かせも症状が進むだろうし。。。

でもラルジュちゃんの元気になった姿や
手術を決断される迄の気持ちを読ませていただき
とても参考になりました。
自分の子供にとって一番であると決めたのであれば、
自分の子供も受け入れてくれるのでしょうね。

それにしてもラルジュちゃんの適応能力には
すごいです!!
すっかり元気になられて良かったです♪

遊びに来てくれて有難う♪

★ころんさん★

もっ‥申し訳ないです!!!!!
今頃になってコメントに気がつきましたぁぁぁ

どうされたかなぁ~と気になっていたのですが
まさかこちらにコメントいただいているとは‥
過去記事をチェックしてなかったので
本当に申し訳なかったです

もう手術は受けられたのでしょうか‥
今更ですがこの手術って本当に決断が難しいと思います

私は医者ではないのでこんな事を言ったら
問題があるかもしれませんが‥

ラルジュはこの年の春頃避妊の手術を受けました
全身麻酔を受けてから半年ぐらい‥
そんなに何回も麻酔をかけて大丈夫かと思って
主治医の先生にお話したら
今の麻酔はかなり良いものとなってきているので
そんなに心配はないですよと言われました

でもきっと愛犬ちゃんも頑張ってくれますよ!
手術を受けた後ころんさん一家が笑顔でいられるように
心からお祈りします

またトロアシアンでお会いする事があったら
是非お声掛けて下さいね

コメントの投稿

 
管理者にだけ表示

 | HOME | 

プロフィール

MIYU

Author:MIYU
.:*☆..・**☆★.・*****・.★☆**..☆:..

 ★デュール(Dure)
生年月日:2003年7月3日
 性 別 :男の子
 趣 味 :ボール遊び
       おやつ回収

※一時期おやつ禁止令発令されたが
2010年解除
その時のうっ憤をはらすべく(!?)
以前より回収度がパワーUP^^;

 特 技 :バックあさり(^^;
 特 徴 :くりくりおめめ
      ママ命(!?)

 ★ラルジュ(Large)
生年月日:2006年9月12日
 性 別 :女の子
 趣 味 :お膝巡り(-_-;
 特 技 :ロッククライミング
     :背負い投げ(!?)
 特 徴 :眠いときはどこでも寝る
      お転婆

.:*☆..・**☆★.・*****・.★☆**..☆:..

 ★MIYU
生年月日:ナイショ年1月16日
 性 別 :おばさん

 ★JUN
生年月日:ナイショ年7月17日
 性 別 :おじさん

いくつになったの

script*KT*

検索フォーム

D+L web shop

20121022po067.jpg デュール&ラルジュが 看板ワンコを務めている 手作りワンコ服&グッツのお店です

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05 

リンク(デュルラル家)

リンク(お友達)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。